Q&A
Sticker-Eye に関するよくある質問をまとめました。
わからない点はこちらでご確認ください。
初期設定について
初期設定では何を行えばよいですか?
初期設定用のマニュアルをご用意しております。
こちらを使って順を追って設定を進めてください。
https://www.lv-one.com/crowdfunding/sticker-eye/user-manual/
商品パッケージには何が含まれますか?
パッケージには、Sticker-Eyeカメラ1個、マグネットマウント1個、ステッカー2個、取り付けネジ3個、USBタイプCケーブル、およびユーザーマニュアル(英字)が付属しています。
アプリはどこで入手できますか?
商品箱の裏面にあるQRコーを利用するか、App Storeで「Sticker-Eye」と検索してください。
初期設定が始まりません
初期設定を行うには、カメラ本体の充電を100%にする必要があります。また、スマホの位置情報サービスをONにしてください。
電源をONにするには?
デバイスの電源をオンにするには、メインボタンを1秒間押すと、音声が流れます。デバイスの電源を切るには、メインボタンを15秒程度押します。
新規アカウント作成時にコードが届きません
登録のアドレス、電話番号が正しいかを確認してください。間違いがなければ再度コード送信を依頼してください。それでもコードが送られてこなければ、別のメールアドレス、電話番号で登録を進めてください。
カメラがアプリに認識されません
以下のことを確認してください。
・カメラの充電が100%になっているか
・スマホの位置情報サービスがONになっているか
・Wi-Fi が2.4GHzのネットワークに接続されているか
スマホとカメラは同じ2.4GHzネットワークで接続してください。詳細はマニュアルに記載しております。
2.4GHzネットワークとはなんですか?
Wi-Fi 通信には主に「2.4GHz」と「5GHz」2つの周波数帯があります。 Sticker-Eyeは「2.4GHz」でのみ接続されるため、初期設定でそれ以外のネットワークを選んでしまうとつながらない現象が起きます。Sticker-Eyeが接続する「WiFi 通信規格」は2.4G周波数で動作する「802.11 b / g / n WiFiネットワーク」です。
「b」「g」「n」ならつながると覚えておいてください。
例として、Buffalo社のルーターで説明します。
◯ Buffalo社のルーターのネットワーク名
SSID(a):Buffalo - A - 2080
SSID(g):Buffalo - G - 2080
真ん中のアルファベットに注目してください。
「A」と「G」あります。前述の動作環境より、「G」を選択すれば接続することが出来ます。この事例で注意すべき点は、スマホもカメラも「Buffalo - G - 2080」を選択する必要があるということです。
すべてのWi-Fi ネットワークに接続できますか?
Sticker-Eye Camは、2.4G周波数で動作する802.11 b / g / n WiFiネットワークと互換性があります。
iPhoneの推奨環境を教えて下さい
iOS 9.0以降が必要です。
iPhone 5S、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPad Air、iPad Air Wi‑Fi + Cellularモデル、iPad mini 2、iPad mini 2 Wi‑Fi + Cellularモデル、iPad Air 2、iPad Air 2 Wi‑Fi + Cellularモデル、iPad mini 3、iPad mini 3 Wi‑Fi + Cellularモデル、iPad mini 4、iPad mini 4 Wi‑Fi + Cellularモデル、12.9インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro Wi‑Fi + Cellularモデル、9.7インチiPad Pro、9.7インチiPad Pro Wi‑Fi + Cellularモデル、iPad(第5世代)、iPad(第5世代)Wi‑Fi + Cellularモデル、12.9インチiPad Pro(第2世代)、12.9インチiPad Pro(第2世代)Wi‑Fi + Cellularモデル、10.5インチiPad Pro、10.5インチiPad Pro Wi‑Fi + Cellularモデル、iPad(第6世代)、iPad Wi‑Fi + Cellularモデル(第6世代)、11インチiPad Pro、11インチiPad Pro Wi‑Fi + Cellularモデル、12.9インチiPad Pro(第3世代)、12.9インチiPad Pro(第3世代)Wi‑Fi + Cellularモデル、iPad mini(第5世代)、iPad mini(第5世代)Wi‑Fi + Cellularモデル、iPad Air(第3世代)、iPad Air(第3世代)Wi‑Fi + Cellularモデル、iPad(第7世代)、iPad(第7世代)Wi‑Fi + Cellularモデル、11インチiPad Pro(第2世代)、11インチiPad Pro(第2世代)Wi‑Fi + Cellularモデル、12.9インチiPad Pro(第4世代)、12.9インチiPad Pro(第4世代)Wi‑Fi + Cellularモデル、iPod touch(第6世代)、およびiPod touch(第7世代)に対応。
Androidの推奨環境を教えて下さい
Android 5.1以上が要件となります。
機能・特徴
Sticker-Eye は警報機能が内蔵されていますか?
はい、内蔵されています。ライブストリーミング中にスマホアプリから手動で発動させるか、人の動きが検知されたときに自動で発動させることが出来ます。
夜間でもカメラは見えますか?
昼夜を問わずカメラ映像を見る事ができます。夜間には自動的にナイトモードに切り替わり、5メートル先まで鮮明に記録できます。
同時に何台のカメラを管理できますか?
同じアプリの同じアカウントであれば、何台でも管理が可能です。ただし、ライブ映像の視聴、カメラの設定変更、録画の再生は一度に一台のみ管理可能です。
登録された顔を認識し、通知をブロックすることは可能ですか?
はい、可能です。ライブラリに顔を登録、顔認識モードを有効にしてください。登録された顔が検出された時、通知をするかしないかを選択できます。
カメラは音声も録音しますか?
はい、録音します
アプリで人の顔をズームできますか?
はい、出来ます。ズームイン、ズームアウトが出来ます。
インターネットがつながらないときに映像にアクセスできますか?
スマホからアクセスすることは出来ません。インターネットがダウンしている時、カメラは正常に作動し、映像を録画、保存しています。インターネットが接続されれば、保存ファイルにアクセスが可能になります。
検出モードとは何ですか?
Sticker-Eyeには3つの検出モードがあります。
1.物を検出するモード
カメラは、人を含むあらゆる動きを検出して記録します。このモードを有効にすると動く物体を検出するたびにスマホに通知を送ります。
2.人を検出するモード
カメラは人のみを検出して記録します。人物検出を有効にすると、物には反応せず、人の動きのみを検出し、通知を送ります。
3.顔認識モード
アプリに家族などの顔を登録し、この機能を有効にすると、顔登録以外の人物が通り過ぎるたびにカメラが通知を発します。顔登録された人物が検出されたときにも通知を発するように選択することも可能です。
ゲストユーザはどのような権限がありますか?
ゲストユーザーは、ライブストリームの視聴、動画の再生、通知の受信、デバイス情報の表示のみを行うことが出来ます。
盗難されてしまうか心配です
誰かがカメラ本体を盗んだ時、人の検出で録画開始されることで人物が録画されます。また、盗まれたとしてもご自身のアプリからしかログインできないため何も出来ませんが、盗難対策を施すことは重要だと思います。具体的には、付属の固定キットでネジで固定することをお勧めします。
カメラを使って会話をすることは出来ますか?
はい、出来ます。スマホのライブストリーミング映像より、カメラ側に話しかけることが出来ます。会話は相互に行うことが出来ます。
仕様について
屋外でも使えますか?
はい、屋外でも使えます。屋外での耐候性はIP54という認証を受けております。あらゆる方向からの水や粉塵の影響を受けないとされております。ただし、雨や直射日光があたる場所への設置は機能を著しく低下させる恐れがありますのでお控えください。
また、Sticker-Eye の動作温度は14°F〜122°F(-10°C〜50°C)です。
■IP54
・水しぶきと軽いシャワーからの保護
・汚れ、ほこり、油、その他の非腐食性材料からの保護
ガラスの窓を通して動作の検出は可能ですか?
ガラス越しでは最適なパフォーマンスを発揮することが出来ません。屋外の監視をするときには、カメラを屋外に設置してください。
映像の解像度はどれくらいですか?
1080p(フルハイビジョン)です。
人を検知するセンサーの範囲はどれくらいですか?
最大6メートルの距離にいる人を検知します。ただし、カメラが直射日光に当たっている時、夜間モードの場合は検出のパフォーマンスが低下します。
バッテリー交換は出来ますか?
いいえ、バッテリーは内蔵されています。取り外しも交換もできず、充電のみ可能です。
録画の長さは
カメラは、動きがある限り5〜30秒のビデオを記録します。録画時間の調整はできません。
メモリを増やすことはできますか?
いいえ、内部メモリは交換できないため、増やすことは出来ません。
周囲のWi-Fiがとても弱いです
インターネットにつながっていなくても録画、保存は行われます。WI-Fi電波が弱い時は再生中のビデオが途切れる心配があります。その際は、一度スマホにダウンロードしてから再生することをお勧めします。
何日分の録画が出来ますか?
不審動作を検知した場合に、アラートがかかり撮影ができる商品となります。そのため、何日分ではなく、容量としてローカルストレージで8GBまでとなります。8GBに近づくと、過去の録画データを自動的に消去します。最大2ヶ月間バッテリーが持つ場合の想定は、目安として1日10~15動画(1回あたり15秒)となります。
8GBに達するとどうなりますか?
古いデータが上書きされて新しいデータが残っていきます。
本当に2ヶ月の撮影が可能ですか?
2ヶ月の持続は検知数を抑えた場合の数値になります。
検知数が多い場合は、2ヶ月以内にバッテリーが消耗する場合もあります。
録画データはどこに保存されますか?
すべてのデータはSticker-Eyeカメラのローカルに保存されます。
顔登録は何件まで出来ますか?
最大20件登録ができます。
2つの連続した録画映像の時間差はどれくらいですか?
遅延は約2秒程度です。
視野角はどれくらいですか?
水平FOVは110度です。垂直FOVは62度です。
使用方法について
バッテリーの寿命はどれくらいですか?
バッテリーの平均使用量は通常約1~2か月です(1日あたり10〜15通知、それぞれ15秒)。ただし、設置している環境、温度条件、録画回数、検出数などのユーザー設定等により異なるため、使用しながらバッテリー消費を観察し、設定調整を行ってください。
バッテリーを充電するには?
カメラ背面にUSBケーブルを差し込む口があります。付属のケーブルにて充電してください。Sticker-Eyeカメラは2A以上のUSB充電器を推奨します。
完全に充電されるまでどれくらいかかりますか?
完全充電まで約6時間です。使用している充電器による異なります。本体メインボタンが赤く点滅している場合、使用している充電器と互換性がありません。交換してください。充電が完了すると赤いライトが消灯します。
顔認識はどのようにして機能しますか?
ますはライブラリに顔を登録します。その際にマニュアルをご確認いただき、注意点を守ってください。
・鮮明な画像を使用してください
・角度にご注意ください
・複数の人が写り込まないようにしてください
・目を閉じないでください
・大きく笑うなど、顔の表情を誇張させないでください
・サングラス、帽子等のアクセサリを身に着けないでください
画像が正常にアップされたらスマホアプリで検出を有効に設定します。登録された顔は、カメラが3メートル以上離れた場合で、3軸すべての角度が最大35℃の範囲内で認識されます。
人物の検出はどのように機能しますか?
Sticker-EyeはPIR [Pyroelectric InfraRed]センサーを使用して、カメラの前にある暖かい「物体」の動きを検出します。モーションが検出されると、カメラはスタンバイモードから復帰します。次に、フレームを分析し、人間の活動を見つけようとします。デバイスが人を検出した場合、5〜30秒のビデオをローカルで録画および保存します。Sticker-Eyeは、検出された人を含む録画されたビデオから取得された通知スナップショットも送信します。
バッテリーが完全に充電されたことを確認するには?
カメラ本体のメインボタンが充電中は赤く光ります。このライトが消えたときに充電は完了となります。
バッテリー残量を確認するには
スマホアプリより確認ができます。
接続しているデバイスの設定画面を開きます。
「一般設定」→「デバイス情報」で電池残量をご確認ください。
外部電源を使用して充電できますか?
はい、できます。出力電圧は4.75Vから5.25Vの間にしてください。ゴム製カバーが開いていると、IP54耐候性レベルが変わる可能性があることに注意してください。
カメラの設置方法・環境について教えて下さい
設置箇所については、ほぼどこにでも設置できます。カメラのパフォーマンスを最大化するには、配置する際のいくつか推奨事項があります。
1.カメラの視野内に監視スペース全体が入るようにする
2.カメラ本体を回転させて、水平範囲を調整する
3.カメラヘッドを回転させて、垂直範囲を調整する
4.設置環境に合わせた最適な方法を選択する
・穴を開けたくない家具、タイル、ガラスには内壁または外壁にはステッカーを使用します。
・ドリルで穴を開けられる木やセメント、レンガの壁にはネジを使用します。
・磁気面にはマグネットマウントを使用してください。
正しく配置されていないと、ホームセキュリティカメラは役に立たない可能性があります。家の全体的な観点を持ち、侵入の最も脆弱な領域を特定することが重要です。
一部の場所でカメラがほとんど機能しない
Sticker-Eyeは、最大6メートル離れた動き、または人を検出します。モーションセンサーは、視野全体の左右の動きに非常に敏感ですが、カメラに向かってくる動き、または遠ざかる動きにはあまり敏感ではありません。
詳しくはマニュアルに記載がありますのでご確認ください。
https://www.lv-one.com/crowdfunding/sticker-eye/user-manual/
バッテリーを節約するには?
バッテリーは使い方や環境によって大きく消耗度合いが異なります。もしバッテリー消耗が激しいと感じた場合は下記の設定をご検討ください。
・背景が複雑な環境は避けてください。AIが人の特徴を見分けることが難しくなり誤作動が生じたり、背景を人と誤解したりします。人物検出が有効になっている場合でも、Sticker-Eyeは移動する背景のために常にスタンバイモードを終了し、人物の検索を開始します。誰も見つからない場合、カメラは通知を送信せず、次の動きが検出されるまでスタンバイモードに戻ります。これにより、バッテリーの消耗が早くなります。
・物をカメラの近くに配置し、カメラの視野を遮らないでください。誤検知の可能性を高めます。AIアルゴリズムは、疑わしいオブジェクトをあたかも人であるかのように報告するように作られています。識別が困難なオブジェクトは、人として誤って検出される可能性が高くなります。
・頭上よりも前面(または低角度)のカメラ設置をお勧めします。これにより、AIはカメラの前に表示される人物または顔のより多くの機能を登録できるため、検出精度が高くなります。
・カメラの視野内には、上半身、下半身だけではなく、人物全体が含まれている必要があります。これによりAIの認識レベルが高まります。
・窓を通してカメラを外に向けないでください。PIRセンサーへの影響に加えて、設置環境はAIのパフォーマンスも低下させる可能性があります。ガラスの反射、歪み、水または汚れはすべて、AIアルゴリズムのパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。
・屋外カメラの配置は、直射日光を避けてください。
・部屋の隅にカメラを置かないでください。部屋の角は壁に囲まれているため、これらの場所は通常Wi-Fi信号の受信が弱くなります。低Wi-Fiは、ストリーミング品質とバッテリー寿命の両方に影響します。
・デバイスをワイヤレスルーターまたはWi-Fiリピーターの近くに置いてください。最高のパフォーマンスを得るには、信号強度が十分である必要があります。
・空調ダクト、ファン、ヒーターにカメラを向けないでください。熱または温度差によりデバイスが頻繁に反応し、バッテリーが急速に放電する場合があります。
故障・修理について
メーカ保証はありますか?
ご購入から1年間のメーカー保証がついてます。
カメラが故障しました。修理できますか?
まずは商品を購入した販売店に確認してください。その後、メーカー対応をさせて頂きます。故障、修理の場合は一度商品をお預かりする必要があります。海外の工場で修理を行うため配送、修理にお時間を要する点をご了承ください。